元ネタ:ひろゆき氏、「ニコニコ」ヒットでも「動画は“来て”ない」(ITmedia)
元ネタ:ひろゆき氏、「ウェブ動画がビジネスになる日は遠い」(Cnet)
ちょうどこのイベントに行ってたので、記事から漏れてるあたりを自分のメモ代わりに補足。
そりゃもうナマひろゆき見たさで(嘘)。確かに立派な鼻でした。
ロフトワークと言う会社が主催の「WEB CREATIVE NEXT」と言うイベント。ロフトワークはクリエーターのSNSをベースにしたコンテンツ制作会社。おそらく動画をネタに取り上げてイベントをやってくれと言われ、Flash制作を得意とする会社、ニコニコ動画でひろゆき氏を呼んだのだろうと思った。事実かどうか知らないけど、行った感じからしてそんな企画だったんじゃないの?と感じた。
イベントの質はモデレータをやっていたロフトワーク代表 諏訪氏がイマイチな印象。このパネルディスカッションの次に控えたマイクロソフト社の人に気をつかって話の流れを無理矢理変えたり、回答が一言で終わりそうなわざわざ地雷を踏むような質問を繰り返したり。食後だったからだと思うけど疲れた。
・動画がすげーキテる
・クリエーターの仕事が増える
・ツールもどんどん進化してる→だから次がMSの話
・著作権とかは今後の課題ですよねぇ
・ロフトワークはクリエーターを応援してます→登録お待ちしてます
と言うオチにでもしたかったのだろうか?
まぁ、そんな話はこの辺で切り上げるとして、
動画のビジネスは回線費用との戦いではあるので、事業ラインにのせるようなユーザー数やPVにあげていく事も必要だし、成長すればする程回線コストが増す割にはTV並みの広告が付く訳でもない。ちゃんとコンテンツやらサービス利用に対して課金出来る仕組みが簡単に導入出来るとかでも準備が無いと、厳しい気はする。そう考えると本来はISPが本腰入れてやる方がうまく行く条件はあるはずだが、多分最初の段階の人集め、コンテンツ集めでしくじるのだろう(うまく行ったと言う話を聞いたことない)。
携帯の方の話はプラットフォームの提供者も利用者も対して儲かる話には出来ないのかも知れないね。別にキャリアだって今後は定額制の方向に向かう訳だから、トラフィックばかり食って、メリット少ないのかも知れない。こう考えるとビジネスの観点から考えると誰が喜んでるのか微妙なものと言う事になってしまいそうだ・・・。
個人的にはやはりその動画を見て楽しんでいる人達につかってもらう中から少しずつでも回収させてもらう方法が良いんじゃないかと思ったが。
って話をだらっと書いていたら、ITmediaの記事でもっとすごいものを発見してしまった。
[岡田有花,ITmedia]
この記事、ゆかたんのだったんだ・・・。
と言う事は会場にゆかたん来てたんだ。んー確かに一人いたいた。目立った人が。だって、上記のとおり微妙に盛り上がってない会場で、かなり接近しながら何枚も何枚も撮影してる仕事人、もとい、IT戦士はかなり目立ってましたよ。
やーっとナマゆかたんを目撃出来ました。何か急に行って得した感じがしてきました(w。
イベント自体はその後も続き、終わってから渋谷のレコード屋をぶらついて帰宅しました。
コメント
レコード屋はどこに?
DANCE MUSIC RECORDS ですよ。