Start A Macもいいんだけど

昨日、Start A Mac体験モニター第二弾の当選者が発表になってました(ガ島さん、おめ)。

前回は既存のMacユーザー、今回はご新規のPCユーザーをターゲットにしてるわけですし、2回目をやるくらいですからきっと売り上げに関しては良い成果が出ているのだと思います。

個人として前々から思っていたのですが、この手のプロモーション展開にご提案がひとつあります。是非、Macを諦めたり、選ばなかった方向けの「Come Back to a Mac」 なキャンペーンも考えてみていただけないかな?と思ってます。特にプロシューマーなカテゴリーで(w。

僕自身がMacと関わってきたのは、過去2回のプロモーションの対象ユーザーが使うであろう日常のアプリケーションの世界ではなく、元来Macがお得意であったマルチメディアを扱う分野、特に音楽・映像のアプリケーションです。元々Emagicの時代からMac&WinのクロスプラットフォームだったLogicファンですし、仕事で使ったのもPCIスロットが多かった8500、9600が最初、AvidのMC8000(だっけ?)とかも当時はMac(しかも英語MacOS)しかなかったわけで、通常業務の分野は当然PC(普通の会社なんで)、こういう専門分野はMacと両刀使いになってしまったのでした。僕がUSキーボード&トラックボールに慣れているのもこの辺の理由が大きいですし。あいにく最近はいじるならLogicじゃなくてAbleton Liveばっかりですが・・・。

でもまぁ音楽の世界を見てください。サンレコとかで出てくるプライベートスタジオにはMacで組んだところもあるけど、同じくらいの比率でPC環境で構築してる人もいるわけで、特に皿(レコード)じゃなくてラップトップを使うDJの方はPCの方が多いと思ってます。アプリの問題が大きいんだけど、明らかにこの分野のMacのシェアって落ちてません?僕は去年のSonarsouud Tokyoに行ってそう思いましたけど。更にクラブイベントでは必須のVJの世界なんて、ほとんどPCじゃないですか。HD編集といった分野ではAdobeがごたごたしてる間に何とか出し抜けた気がしますけどね。

ここはひとつ、BootCamp(ビリーじゃない方のbootcampね)の力を大いに使ってでも良いのですから(w、間に合えば夏の野外フェスやクラブイベントに向けてでも良いので、本来Appleがターゲットと思っていたユーザーであるクリエーターの皆様向けに、もう一度Macに戻ってみませんか企画などもご検討なさってはいかがかと。

その時は当然、Macbookじゃなくてプロシューマー向けなんでMacbook Proでお願いいたしますね(w。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

良かったらフォローしてくださいませ。
AppleMac
役に立ったらシェアしてね
良かったらフォローしてくださいませ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました