今日はいつもより早めに会社に行く用事があったので、普段乗らない時間の電車に乗りました。
ちょうど乗り換えた急行の車内でなかなかきれいなおねえさんが僕の前に立ちました。推定年齢27歳位で見飽きたエビちゃん型でも無く、野暮ったくもない割と仕事しそうな感じの女性でした。
電車が動き出すときれいなおねえさんは携帯を取り出しメールを書き始めたのですが、身長差などで後に立ってる僕からは丸見えなわけです(きれいなおねえさんが丸見えなのではなく、きれいなおねえさんのメールが丸見えだったのです)。
まぁ見えちゃうものは仕方ない、と思い、鼻息を殺して凝視しましたが(厳密には鼻が詰まっていただけなんだけど)、きれいなおねえさんも色々大変なんだという事実を改めて知りました。
<特徴その1>
・とにかくレスを返しまくる。
とにかく男から来たメールに返事しまくりです。来たメール全てにレスしてます。そのおねえさんの携帯はメールのタイトルと本文が両方見えるタイプのものでしたが、そのフォルダにあるメールの送信者はすべて「~くん」や「○○(男の名前)さん」となっており、明らかに男のギトギトしたメールばかり。そういう内容であっても、おねえさんは淡々と超高速に返事を書きまくります。
<特徴その2>
・とにかく挨拶する
レスを書き終わると、今度は新規のメールで別の男性に「おはよー!」とメールしまくります。
とにかく「おはよー!」です。確かに今日は天気が良いのですが、あれだけ天気が良いと書くと、正直実際の天気なんて関係なくなるような気もする。微妙な天気の時は何て書くのか、ちょっと気になった。
<特徴その3>
・本命にはレスが遅い
結構考え、推敲しながらレスしてます。
まぁ何人本命がいるかわからないのですが(てか、マジで本命なのか?)、割としっかり返事を書き送信。こういうのは全送信メールのわずか5%程度でしょう。
電車がちょっと遅れはしたが、10分程度の間にこれだけの処理をし、きれいなおねえさんは電車を乗り換えていきました。
と言う事で、世の男性のひとりとしてきれいなおねえさんのメール送信内容から得た教訓をまとめておきます。
1.メール処理は忙しい課長並。要件は短く。
2.毎朝メールが来るからって喜ぶな。
3.相手からのレスがいつも早い場合は関係を見直せ。
解説。
1.仕事なら当たり前の事。きれいなおねえさんにはいっぱいメールが来る。そのメールさばきの中で害とならない事はビジネスマナーだろう(w。あと、特に週末の予定を聞くときは日にちだけじゃなく、午前、午後、夜で分けると割とアポが取りやすそうだ。
2.毎朝来るメールは事務処理程度と思おう。毎朝の挨拶メールすら来ないって事は既にOut of 眼中って事に違いない。他を当たろう。
3.直ぐにメールの返事が来るからと言って自分は本命と勘違いしてはいけない。きれいなおねえさんにおいては全く逆の位置づけの場合もあるようだ。
こんな感じだろうか。
そんなこんなで早めに会社に到着し、私事で恐縮ですが(このサイトはほとんど私事だが)来月から無事ひとつ昇進しそうです。
コメント
レスは遅く、しかも来たと思ったら、1行しか書かれていない場合は、どうとらえたらいいんでしょうねー。
つまりこの位レスが遅れるって事っすか?
もーこのサイト、SPAM多すぎです。
1000件以上溜まってましたぜ・・・。