特集 思いつく力(プレジデント 2007 3/5号)

プレジデント の2007 3/5号で思いつく力と言うのが特集されてました。

PRESIDENT (プレジデント) 2007年 3/5号 [雑誌]






PRESIDENT (プレジデント) 2007年 3/5号 [雑誌]

プレジデント社

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ビジネスのイノベーションについて考えているOBII的にも実は結構密接な話だと思っていたので、珍しく購入しちゃいました。

Wii欲しい病にかかっているので任天堂の岩田社長の話も面白かったけど、何よりWiiを作り始める時の話がOBIIの合宿のイメージにすごく近かったのが驚き。自画自賛でしかないんだけど、もしかしてOBIIって結構面白い事をやってるのかも知れないなぁと改めて思った(いや、自分自身が面白いと思ってるからやってるわけだが)。記事の中では「3次元の議事録」と言う感じで作業を行う事も重要な感じで書いてあった気がしますが、確かに結果としてそういう使い方になると思ってます。が、たぶん現場でもきっと同じ気持ちだったろうけど、僕のイメージではとにかく作業を進めていく事は、Progressive Elaborationの作業と言う思いが強く、具体的な形にしていく過程で最終的ゴールが明確なると言う気がします。その過程の中では決めたごーる自体も自己否定したり、それに対する回答を探し出してみたり、諦めたりの繰り返しが必要になり、終わってみると最初に考えていたイメージとはまるで違うものが出来上がっている事も多いです。まぁこの作業はチームじゃなくても一人でも出来る話なので、こういう作業の繰り返しを何度も何度もやる癖をつけてしまえば、そのうち普通に出来るようになるんじゃないかと思うのですが。そういう意味では「頭の体操のひとつ」だと思ってます。

ただ、どちらかと言うとこういう脳内ブレスト的な作業過程ではかなり論理的に物事を考えなければいけないので、この「思いつく力」とは対極的な脳を使うしんどさを感じる時があると思ってます。要するに「ありあえない仮説」に対して出てきたアイデアに、すごく現実的なアプローチでつっこみを入れていくわけです。たぶんこのレベルで萎えるようなアイデアは、他人様や世間一般に話したらもっと萎えるだろうと言う前提でやってる作業です。言い方変えると、これをチーム内でやってしまうとチームの雰囲気が悪くなるので、先に自分で考えてしまうわけです。ただの持論ですが、こういう作業を楽しい!と思える人かどうか?の先に、所謂イノベーションのタネをまくと言う道があるんじゃないかと思ってます。僕自身がそういう方向にいるのかどうかはわからのですが、こういう時間の時はどんどん話が膨らんでいくのでものすごく楽しいと感じてます。もちろんかったるいと感じる人もいるのでしょうが、まずは飲んで話が盛り上ってる時の雰囲気みたいにしていけばいいんじゃないかと思うんだけど(だからって愚痴大会はいやだなぁ)。

何はともあれ、OBIIの活動もこの手の雑誌に取り上げてもらえるような活動になるといいですね。そのための実績作りと言う時期なので今は着実に進んでいくのが最短距離だと思ってます。

個人的には最近、ハードとかソフトとかの制約に捉われずにちゃんと空間やブランドを伝えていけるような仕組みが作りたいと思う今日この頃です。