一昔前って何年前から?とメモの話

今日の隊長の記事を読んで、僕にとって一昔ってせいぜい1年くらいかも知れないなぁとふと思った。例えば用語で言うと望田センセーの本が出た2月ごろから大フィーバーした「Web2.0」とか。そんな呼び名がある事を知ったのは、1年ちょっと前くらいだったと思う。

言い換えると単純に忘れっぽいだけだ。忘れっぽいんだけど、思い出す必要がないんだから、忘れちゃう方だ。自分では都合がいいと思おうとしてるが、さすがに中には数ヶ月のうちに必要となる内容も含まれている事があって、たまに焦ってはいた。

そんなこんなで半年前位からメモをメモ帳を持ち歩くようになり、本当に忘れちゃ困る事は自分語で書き留めるようにしている。
買った当初は結構うれしくて何でもかんでも書き留めていたし、ここのネタになりそうなものもガシガシ書いていた。

しかし後でメモの整理をしてる時に破って捨てちゃう程度の内容だったりする事が多く、改めてその瞬間、瞬間の感動のレベルと重要度はリンクしないと言う事を思い出した。

感動した事って忘れないもんだ。少なくとも僕はあんまり忘れない。そりゃディテールまで覚えてるかと言われると微妙だけど。
逆に重要なもの、忘れちゃいかんものでも全てに感動が伴うわけではないので、あっという間に忘却の彼方に飛んでいってしまうのだ。たぶんこういうのが更に進むと所謂ボケになるんだろうと思う。手でメモを書くと言う行為を久しぶりにやり始め、そんな事を感じた。

このままメモ書きするって話をダラダラ書いても面白くないので、メモ帳の中に何か残ってた2006年内(とはいえ6月以降)の事(抜粋)を少し書いてみる。

・毎朝東京メトロの大手町駅内にある立ち食いそば屋の匂いがトイレの匂いとまじって臭いって事
・好きなPJをしても良いと許可するのと、それを行うように奨励されるのは全く違う(たぶんGoogle本の20%ルールに関する1節)
・オーマイニュースが炎上(ふーん(-_-)zzz)
・箸の話(あ、ちょっと時期を逃した気がする・・・)
・景品表示法
・R&Bホテル(名前がFUNKYだ)
・ThinkPad X31(Win2000+Direc8)でGoogle Earthを使うとなぜかブルースクリーンになる
・保守体制は初期に厚く。後でもぐら叩きしちゃいかん
・どっかの新興宗教の論理。アダムがルシファーと交わったエバと交じった事で原罪が生まれ、メシアによる救済(すなわち正しい性交渉)が必要になるそうな。教祖様こそがそのメシアである、と言う設定らしい。(何か小難しいイメクラだ)
・IPTV(ちょっと小休止中と言うだけだが)
・音楽事務所の構図(世界規模での本格的なマーケットは携帯)
・ダイバーシティーマネージメント(実際のところ、難しいよね)
・六本木ヘルズ(うまいネーミングだ)
・ミクシーの社長の講演@WPC(例の件の翌週の講演。謝罪は無し)
・Ableton Liveのワークショップに参加
・Tokyo Asia Market 2006(TAM)に出席
・用語:ガミる(競馬デビューしたから)

見てもつまんないだろうからとりあえずこの辺りで。
大して重要な事は書いて無いし、そもそも如何に日ごろからどーでもいい事しか気にしてないかがわかると思う。
でも、僕にとってはこれを見るだけで元のネタを思い出し、更にその後考えたことを思い出すので、何となく不思議だ。

・・・普通は結論をメモっておくんだろうけど、ね。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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