東京競馬場 競馬デビュー体験記

今日は府中にある東京競馬場に行ってきました。生まれてこの方、話には散々聞いてきたものの競馬をやった事がなく、この年にして競馬デビューしてしまいました(w。今日は嫁の勤め先の方々に案内していただけるとの事で、デビューにはうってつけの環境だったので喜び勇んで参加しました。

待合せ場所のJR府中本町駅の改札で早速言われるがまま新聞と一緒に赤ペンを購入。

そして綺麗なお姉さんが立つゲートから入場!


中に入るとお勧めどおりにプログラムを入手

中はかなり広さにびっくりしました。中央道から見てても大きそうだったけど、スタンドは本当に大きいですね。で、もってコースに近いんですね。先月行ったFISCOみたいなサーキットだとどうしてもコースと距離がありますが、コースとの高さも同じくらいですし、近い気がしました。

そんなこんなで見学がてらパドックに行き馬を見ているうちに早速馬券を買ってみることに・・・。
馬の見方とかよくわかんないので、馬のケツの筋肉の付き方だけで判断(w。今回のレースは新馬のレースだそうです。

受験テストでおなじみのマークシートに開催場所、レース番号、買い方、馬の番号、金額等を書き込みお金とともに機械に入れるだけで馬券が買えてしまいました。

これが人生初の馬券、100円から買える夢(w。実際には欲張って200円買ってしまいましたが・・・。

そして出走!!

最終ストレートに入ると、上の方のスタンドからたくさんの掛け声が・・・。おおーーこれが競馬場なんだぁ~と感じた瞬間です。

残念ながら最初のレースは負けてしまいました。

レース結果がこの巨大なスクリーンに映し出されるんです!!

何がすごいって、3分割されていて、東京のレースが終わると他の地方で開催されているレースがリアルタイムに見られます。しかもその画面に向かってスタンドから掛け声が!!

次のレースも同じく新馬のレースでしたが、今度は馬のケツ筋以外に新聞の情報の読み方を教えてもらって、複勝で購入。
今度は見事に当てました!!オッズは2.5倍だったので払い戻し金額は250円(w。生まれて初めて競馬でお金が儲かりました。

そんな感じで100円ずつたらたら掛けたり昼飯食べたりで今日のメインレースである11レース”アルゼンチン共和国杯”になりました。これはかなり固めにボックス買いしてしまい、一応当たったのに買った分の払い戻しが来ない状態に(ガミる、と言うそうです)・・・。

この辺で僕の競馬デビューは終わり。最終12レースを見て競馬場を後にします。
もー馬券販売所の床が汚いこと汚いこと。

生まれて初めて競馬場と言う場所に足を運び、馬券を買ってみましたが、今回みたいに教えてくれる人がいると理解も早く楽しめました。だからと言ってあんまりハマる気はしませんでしたが、馬券を買うよりも、競馬新聞の読み方を学べた事が今日一番の収穫だったかも知れません!あんなに読みにくいものだったのに、意味がわかるとちゃんと情報が載っていて、長い歴史の中で余計な情報がそぎ落とされ合理的な構成になっているんだなぁと感心してしまいました。

こういう感じでデビューできると、今後はテレビの放送を見るだけでも、ちょっとは楽しさがわかってきそうな気がします。今までは見てもいなかったし。案内していただいた皆さま、本当にありがとうございました!!

そんなわけで珍しく体験記でした。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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