YouTube関連で続き(Youtubeの法令順守の記事)

元ネタ:あくまでも「法令遵守」を貫くユーチューブ–そして、この事実に気付かないユーザーたち(Cnet)

「Youtubeは著作権者から有効な召喚状が発行されればユーザー情報を著作権者に提供します」と前から言ってたんですよ、言う記事。
規定は規定として以前からあったわけですが、単純に英語が読めない人が多かったからか、映像は見えるけど字は良く読めない人が多かったからか、捨てアドレスで投稿してる人が多かったからかは置いといて、気がつけば山ほどの著作権違反ファイルがアップされているサイトと、そのサイトから毎日膨大な量のトラフィックが発生している状況があるわけです。規約を書いた弁護士はいっそのこと規約をYoutube語とか一般人にわからないような言葉で書いても良かったんじゃないかと思ってるのではないでしょうか?大して読まれてなかったのだろうから。

しかしネットビジネスの歴史的に見るなら、リアルな世界をヴァーチャルな世界にリプレースしているだけだったと言う話は多いのですが、「いやぁ~この番組はおもしろいねぇ~」の「この番組」を一緒にテレビの前で見てる人とならこれまでも面白さを共有しようとすると色々問題が出てしまうわけです。

Youtube側が意図的に「ネットでの著作権の扱い」に関して話題にしようとしていた節があるのではないかとと一瞬考えましたが、その割にはGoogleに売り渡さなかった点等から考えてみると、本当に人手の問題だけだったのかも知れません。サイトの運営・改善に思いっきり稼動を割いて、訴訟対応は著作権者から何か言われたら対応と言うやり方ですから。

日本のGDPとかを考えるとYoutubeやGoogleにトラフィックやカネが流れ、日本のNWはGoogle用土管としてしか機能しない状況が続くのもありがたくないのですが、如何せん著作権者の代表を名乗る方々がその先に大したプランもなし(に見える)にとりあえず権利を主張してるだけの状況も嘆かわしい限りです。せめてここ最近のニュースで日本からのトラフィックが落ちないといいのですが。

<参考>
10/20の記事:YouTubeに大量の削除要請(日本の著作権関連事業者・団体23社)
http://nozaki.com/?itemid=1262

日本の「著作権団体」による“Act Against YouTube”は正しかったのか(エコノミー、マーケティング、そして IT さんの記事)