Youtubeお買い上げに日本企業が名乗りを上げてない理由

元ネタ:日本企業には買収できなかったYouTube(ITmedia)

すごくためになりました。
日本ってまだ海外企業との株式交換って無理だったんだ・・・と言う位知らなかった話なので、こういうやさしい解説はすごくためになります。あいにく主たる賃金をいただいている会社も買う意思は無かったようですが、個人的には買うと言ったらいくらふっかけられるのか、興味はありました。Youtubeに世界各国から集まってくれるお客さんを集めるコストを考えたら、サイト毎買っちゃうのは安いのかも知れない反面、くっついてくる訴訟によっては敗訴時のリスク分も見込まなきゃいけないだろうし。だって自社には訴訟回避のソリューションは持ち合わせて無さそうだから(w。

次にテレビ局の外人持分規制についてですが、持ち株比率や著作権云々より日本のテレビ局に海外展開していこうと言う志を持った企業がほとんど無いように見受けられるので、Youtubeについてるユーザーがとっても欲しいと思う会社は無かったでしょうね。かといって自身がケチをつけているシステムを使ってビジネスを開始するようにも思えませんし。
なので、テレビ局にとって、Youtubeを買ってメリットとなりそうな点(株主に説明可能な範囲と言う意味で)を庶民的に平たく考えるなら、既存ビジネスの拡大か大幅なシステムコスト削減による利益率の改善と言う感じなのでしょうから、Youtubeはどっちにも当てはまらなさそうです。

最後に最近とんとニュースに出てこなくなった三木谷社長の会社の話がありましたが、今年はTBSも編集方法やボクシングやモナー不倫の件でツイてない感じなので、こういう面白いネタの前にはますます薄っぺらな印象にならざるを得ませんね。センスってなんだろぉ?とちょっと考えさせられる話でした。

そんな感じです。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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