BMW filmsを思い出してたら広告の話を考えていた

元ネタ:“テレビCM崩壊”時代、ネット広告の役割とは(ITmedia)

あんまり元ネタは関係ないのですが。2001年にBMWがやってた広告って3億も掛けてたんだ、、、と思い出に浸ってただけです。Z4のプロモーションで、たしか3本目にJBことジェームズブラウンが出てたんだよね。このCM見た時の印象で僕の中ではZ4はかっこいい車ってイメージが出来てしまった。現物もまぁまぁ悪くないんだけど、すごく購買意欲を掻き立てられる車じゃないんだよな。今のところ。何となく3シリーズのクーペがいい感じなので、そのうち出るだろうM3に期待しちゃってます。でも値段高すぎだと思う。

一応元ネタの話についての僕なりに話を展開してみます。片手間で考えただけなんでロジカルじゃないので。

現状:CMの視聴率が下がってる
→だってネット広告の方が効果測定しやすい
→比較的低コストで効果が期待できる(TVの枠を買わなくてよい)
→でもネットのユーザーとテレビのユーザーは一緒じゃないですよね。
→なので、やっぱりメディアミックスっしょ!!(代理店丸儲け時代)

 →更にネットの比率上げていくしかなくない?(たぶん今回のセミナーの趣旨)

こういう流れってどこでも聞くんですけど、そもそもテレビ枠しか広範囲に効果が期待できるメディアが存在しなかった時代の産物なわけで、その枠自体が広告代理店に全て押さえられており、金額も高止まりしたまんまなスキームだから、費用対効果で使わない人が増えてきたって事でしょ(一息で言うには長すぎる文章だ)。代替となるメディアがインターネットだったわけである意味こうなるのは予定調和的、予測可能だったじゃないですか(=別に新しい話でも何でもないでしょ)。

そうなるとネット広告中心の視点で考えるなら
軸足:これからはネットを活用したプロモーションが今後の主流
 →同じくらいちゃんと費用対効果が出せるならテレビCMも使ってやってもいいぜ
 →ってか、そもそも公共電波なんだから民衆に開放!って位に値下げしてくれぉ。たけーんだよ
 →どのみちCM枠が余ってくるから局や代理店も値下げせざるを得なくなる
 →ものによってはTVCMの方が効果が出るからネット広告と共存共栄の道が出てくる(やっぱり代理店丸儲け)

こういう展開だと結局市場のパイは決まってるわけで、取り合ってるだけに過ぎない気がする。

仮に企業の経営者の視点で考えるなら、依頼元はテレビCMをやる事で知名度を向上できる、ステータスみたいな事を期待していたとする。知名度が上がれば商品が売りやすくなるし。中には商品知名度があがって本当に売り上げがあがるものがあるんだし。
しかし残念ながらCMの視聴率が下がってるって事は思ったよりステータスが得られないようになってしまう、と言う事だからどの道俺っちの会社が期待する以下の効果しか産めないわけだからテレビCMの魅力が下がっちゃうわけです。じゃあ売れるかわかんないけどネット広告買うか?いや、売れた分だけお支払いするアフィリエイトの方が魅力的だね。ケチほど金持ちだし。

・・・となるんじゃないだろうか?一般的には広告配信量は年々増えるだろうが、広告商品の単価が下がるので広告代理店が1社から得られるであろう売上げも総じて下がり、より多くの企業と付き合う必要が出てくる。そうだ。足で稼げ!汗をかけ!広告代理店!

そんなこんなでこれからは汗かいてる風に見えない代理店は、仕事がやりにくくなるんじゃないかと思う。