スカイラインクーペ(伊勢丹メンズ コラボ)

車の詳細はこちら:日産スカイライン スペシャルコンテンツ

週末にたまたま新宿で映画を観たついでに、小物でも物色と思い伊勢丹メンズ館に行ったらおいてありました。ちょうど先月LAでスカイラインクーペ(現地名:Infinity G coupe)のかっこよさに気が付いてしまったため(かなり遅れてます)、なんで日産スカイラインクーペってかっこ悪いんだろ?と考えておりました。

以下、販売価格が違うのは十分承知の上で当たり前の感想を書いておきます。

このスペシャルコラボモデルの登場なのですが、エクステリアの色はまぁ確かにおしゃれな色してると思いました。特にあたりが暗くなる夕方にはいい感じで光ります。こういう艶がある落ち着いた色は好きです。BMWの紺が派手(メタリック)になってからあまり魅力が無く薄くなったと感じた位なんで。でも特徴になってる別カラーのミラーは安っぽい。塗り忘れかと思いました。

内装も目を閉じれば革の良いかほりなのですが、目を開けると結局駄目なんですね。そもそものレイアウトや適度なタイトさ、ドアや椅子の動作、ペダルの軽さ、ウィンカーやワイパーのバー、etc・・・。結局”外側だけ”変えてもプレミアムな感じがしないって事です。いくら手に触れる部分を上質な革にしたからって、その動作までチューニング出来てなければプレミアムにはなれないでしょう。それがレクサスと今の日産の違いなのでしょうね。トヨタの場合は老眼になったお年寄りでも見えるように作ったらこうなりましたってメーター(=らくらくホン並の字のでかさ)とかくっつけて新車を出してくるくせに、レクサスはその辺の作法が洒落てるなぁと思います。きっと同じくらいの爺さんも買うはずなのにね。

そんなわけですごく見た目やプロモーションはがんばってるなぁと思うのですが、スカイラインだからじゃなくて、プレミアムを名乗る車としてはどうしてもコストダウンの色が見え隠れしてしまうのが残念でなりません。

それから、これは国内メーカーに言っても仕方ない話なのは十分理解してますが、車高が高すぎ。フェンダーとタイヤの間にグーでげん骨が入っちゃ駄目っしょ(w。ま、高速を走れば風の抵抗で車高は下がるんだけど、スタイリングがきれいな車は止まった姿も美しくないと。

レクサスって書いたら思い出した。昨日帰ったらGS450h(ハイブリッド)が出るから興味あるか?と言うDMが家に来てました。そりゃ乗ってみたいけど、買えと言われても買えません。
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プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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