Eric J. Sinrodと言う弁護士さんの記事。子育て上の課題がある事は同意する。が、育った子供の教育を会社がしなきゃならんと言う点は同意できない。
だいたい、自分の子供のiPodに入ってるコンテンツを監視したいならiTunesを全部共有させればいいんでないの???オサーン、しっかりしてくれよ・・・orz。まぁ自分のオフィスにアダルトコンテンツをiPodで見てるヲタがいるから何とかしたいと言う気持ちだけは伝わったが。
・・・と穿った見方をしてみた。
そこに至るまでに。
何でもかんでも禁止するから余計にスリルを感じたり、過剰な興味がわくんじゃないのかなぁ?と思う。だからと言って全部開放されると、自分の信念とは違う思想に翻弄される機会も多くなるので、自己防衛が出来ない年齢の場合使い方を間違えてしまう可能性はある。結局はこういう判断力をどうやって養わせるか?が本当の問題でしょう。って事は、この現象自体、別にVideo iPodが新しい課題を提示したわけじゃなく、元来インターネットが提示した課題に対して、答えを出せてないだけなんじゃないのかと。
それに、iPodでアダルトコンテンツを見ることが広まったからと言って、オフィスで見る程良識が無い野郎どもが増殖すると言うあたりはかなり飛躍しすぎ。結論を焦ったか、開発中のフィルターの宣伝としか思われなくても仕方ないんじゃない?
まぁサンフランシスコのオフィスじゃそういうのも日常茶飯事なのかも知れませんが・・・。
つまるところ、何でもかんでもiPodをつけていちいちネタにすんなって事。こっちのフィルターに引っかかって読まなきゃいけなくなるじゃん。
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