9月の総括

まぁあっという間に一ヶ月が終わってしまいました。
今月はほとんど夏休みと言ってもいいくらい休んだ気がしてます。LA行ってたのは正味10日程度と月の1/3は過ごしたのにかなりあっという間な印象。

嫁のブログがそのうち日記を書いてくれるんだろうから詳細は譲るとして、僕自身の感想。

その1)やっぱカリフォルニア州ってでかいね。

今更だけどさ。
2時間くらいずーっと続く田舎道を走ったり、サンフランシスコ近くにある巨大な風車群の規模とか、ウェストコーストドライブの壮観な景色とか。2年前にアリゾナを走った時には大地のでかさを感じて感動したんだけど、今度はその大地がもたらす自然の恵みの大きさのようなものを感じた(風車は人工だけど)。何しろその田舎道の脇には、遙か彼方まで続いているかのごとく、でっかい畑があるんだから。正直、広大な畑も見飽きたさ。見飽きるほどの広大な土地を感じることが出来て気分もすっきり、視界も広くなった。前は砂漠のまっすぐな道で居眠りしかけたけど。

結局2000マイルくらい走った。今回のレンタカーはシボレーのトレイルブレイザーと言う日本にも輸入されているSUV。欲しいなぁと思っている車なので、テストドライブも兼ねてました。最初はでかすぎて運転もおぼつかなかったんだけど、あちこち走っているうちに、良さがわかってきた。静かだし、荷物もたんもりのるし、結構速いし。いい車でした。日本に帰ってきてRに乗ったらすっごく狭くてびっくりした。これでは視野も狭くなってしまうかも。

その2)やっぱメキシカン
カリフォルニア州の地名って、英語じゃないものが多いよね。そもLAだってLOS、サンフランシスコもSan+Francisco。ELなんとか、ってエリアもあるし。さすがすぐ下がメキシコ(?)。領土を奪っただけと言う話もあるけど、初めてLAに来たときは、あまりに英語で読める地名がなさ過ぎて、衝撃を受けたものです。でも食事に入る店のほとんどの厨房にはメキシカンがいる。彼らは賃金は安くとも腕は確かで、結構まじめに働くらしい。
CAMARIROにあるアウトレットの近くで立ち寄ったタイ料理屋は更に進化系。厨房はメキシカンでウェイトレスはフィリピーナ。どこがタイなんだ?って気がしたが、料理はうまかった。そんなもんだろう。この国はこういう社会構造で成り立っているんだから。

その3)やっぱ貝類はだめだった
LAから旅立つ前日、義父に寿司をごちそうになったんだけど、最後に食べたウニ(サンタバーバラ産)が決定打となり、夜中に熱まで出る程苦しかった。それまでは結構調子よく食べてたんだけどさ。とてももったいない事を・・・。
LAの寿司は日本人には合わない、と言うのはよくわかったけど、カリフォルニアロールやスパイダーロールなど、現地のオリジナル寿司は日本人にも新鮮でうまかった。後はマグロね。やっぱちょっと味が薄いような気がするんだけど、おいしかったです。逆に日本人用に用意している普通のネタは、どうなんだろ?日本から冷凍で持ってきているらしいからか、生とは言えない状態かも。でも漬け物とかはおいしかったです。なすの漬け物は、日本のなすじゃないときれいな紫色が出ないらしいですよ。

その4)やっぱこっちの大学に行きたいね
サンフランシスコから帰ってきた日に留学中のRikoと連絡が取れて、しばしお茶したんだけど、やっぱりこっちの話を聞くと、行きたくなるさ。中間試験の勉強中なのにありがとね。
おまけにCampus Visitまでしてしまえば、気分は高まるし。途中でPalo Altoも通ったんだけど、個人的にはLAが希望なのだと思いました。とりあえずこの件は残った体力で地道に努力するしかない。諦めてしまいたいけど、どっかに未練があるから。

まぁまだあるんだけど、ひとまずこの辺で。
自分がやりたい事をやらなきゃ、生きててもつまんないな、って言う事が今回の感想。それをストレートに実現すれば良いわけではないと言うのが僕の考えだけど、いつもベクトルは合っていて欲しいと思ってます。そのために必要なものを準備していく事は面倒で諦めたくもなるんだけど、クリアしなくてはいけないんだと、感じました。人と比べてどのくらい遅れているのかわからないけど、誰しも自分の人生に比較対照できるものはないはずだから、結局は過去を信じて進むしかないんじゃない?そんなことをふと考えたりしました。まぁ何も考えなくなる方が楽だと思う事もあるけど、考える事すらやめたら何も残んないんじゃないの?人間って。

そんなわけで、今月は仕事のことはほとんど考えてませんでした。休み中、関わっているプロジェクトはかなり火を噴いていたみたいなのですが、おかげで久しぶりに自分と向き合って話をしてあげる機会が出来ました。感謝感謝。仕事は大切なんだけど、その仕事をする自分のメンテナンスはもっと大切だし。そんなわけで帰国してからは結構たいへんな毎日を過ごしてます。

一応自分の備忘録として、書いておきました。
ほいでは。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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