2004年夏モデルのVAIO(バイオ)について

アップルが新型を出してくれないので結構気になってた今回のVAIOの新モデル。デスクトップにはちょっと惹かれてます。一番大きく変わったのは名前。VAIOパーソナルコンピューターと言うのをブランドネームに置いたようで、全てのモデルがType~となりました。企業や小売、ブランド論マニア以外の一般消費者にとってはどうでも良いことです。さぞ売りにくい事でしょうね(藁)

で、発表になってからがっかりしたのがType Uですね。

別にキーボードが無いのは仕方ないのですが、PDAでもなくタブレットPCでもなく普通のWindowsを使うのであれば、これまで同様のPCらしいもので小型軽量タイプを開発してもらいたかった。いわゆるキワモノとなってしまったような気がします。

逆にTRは正常進化だね。ま、いじりようが無いのかも知れません。

SRX以降、1スピンドルマシンを望む声が大きいにも関わらず、X505

だけで戦っているのは厳しいんじゃないのかな?

ちなみにもうひとつキワモノがあってPowerBook17インチに真正面から対抗するマシンがあります。

正直言って買う人も少ないのでしょうが、洗練度合いから言ったらPB17が上だろう。

モバイラー的視点から言うとノート型が全般的にイケてない、そんな中、今回気になっているのはType V。液晶テレビの形のやつです。

これは結構面白いかも。
我が家の仕事部屋にはテレビが無いのでこれを買えばテレビも一緒に買った事になる。・・・そのまま嫁のテレビとして占有されるのがオチか・・・。

これまでRXシリーズだったTypeRですが(車か?)、色が黒に変わり、ようやく無意味だった変な青から開放されました。あれは当初VAIOカラーとしてインパクトがあったのですが、却ってプラスチックの質感が目立ってしまい、個人的にはあまり好きじゃなかった。ノートの方は仕方なかったのかも知れないけどあのデスクトップはいかんだろ。

で、新しいのはこれ。

どうせ買うならPCI Expressの方にしたいが、ホントに出荷されるのか?微妙だ。
そうなると一応VGC-RA50の方が普通のDOS/Vマシンとして改造出来るので、お買い得だと思うなぁ。どうせパソコンなんてすぐに陳腐かするんだし。

そんなこんなであんまりにマックの新しいのが出てこないので、ちょっと気になる2004年夏のVAIOでした。

どーですか?お客さんっ!!

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

良かったらフォローしてくださいませ。
VAIO
役に立ったらシェアしてね
良かったらフォローしてくださいませ。
タイトルとURLをコピーしました