orkutやらのソーシャルネットワーキングサービスと言うサービスについて

先日、先輩からお誘いメールが来てorkutに参加してみることになった。はっきり言ってまだ全然使いこなしていないが、名前や顔を知っている人が結構いた事に驚くと同時に笑った。

orkutはGoogleによるソーシャルネットワーキングサービスとしてちょっと前から賛否両論があったサービスで、俗な言い方では出会い系サイトのようだ。

特にデータの無い話なので感覚的な解釈だが、人がパーティーに出席して何をするかと言えば、そりゃ知り合い探しから始めるわけで、知り合いがいないと知ると、しぶしぶ隣にいる同じように独り者の人に天気の話題か、この集まりに良く参加するのか?と尋ねるもんだ。

で、その見ず知らずの隣人との話題が飽和すると、同じように話題が飽和した感じの人とこれまた話題が飽和するまで同じ話をして、パーティがお開きになるまで時間をつぶすのが常だ。その部類になってしまった人達の大半はパーティに参加した時間が無駄であり、所謂割り勘要員だった事に薄々気がついているはず。

orkutの場合、こういう事象は少ないのかも知れない。なぜなら一応一元さんお断り形式だからだ。紹介者無しには参加できない。だからと言って紹介者(=ホスト)がゲストの世話をずーっとしなくてはならないわけでもないので、時間が経てば結果は同じである。

ビジネス的に解釈すればねずみ講的ビジネスにすぐ発展させることが出来る、大変効率的なシステムだ。今のところ良心的な人達で運営されているようだが、悪貨が良貨を駆逐する理屈からすると、そのうち全部悪貨になってしまう恐れが無いわけではない。

このSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と言うジャンルのシステムが流行ろうが流行るまいが、システムの敵は常にそれを使うユーザーだと思う。またシステムを発展させるのもユーザーである。ユーザーが賢ければ賢いほど、システムはより素晴らしいものになるはずだが、それだけ寿命も縮まるのではなかろうか?うまく共存する道が見つかれば長生き出来るのでしょう。

まぁこのジャンルに対する個人的な感想を書くと、お年寄り向けにプロモートした商品やサービスがネットから生まれてこないのが残念な話だと言う点。思うところがあるなら自分でやれば良いんだろうが、恐らく自分でやろうと思わない程度の認識が一般的だからなのだろうか・・・?その点ではパートナー募集である。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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コメント

  1. tomorou より:

    orkut自分も使っていますがどうも英語のサイトは苦手です。更にやっぱり日本のサイトじゃないので身近な友人から発生していくソーシャルネットワーキングを体験できないのが残念です。グリーやmixiやuume.jpのような国産SNSが日本人には一番向いていると思います。

  2. tomorou より:

    orkut自分も使っていますがどうも英語のサイトは苦手です。更にやっぱり日本のサイトじゃないので身近な友人から発生していくソーシャルネットワーキングを体験できないのが残念です。グリーやmixiやuume.jpのような国産SNSが日本人には一番向いていると思います。

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