【ガン=カタ】リベリオン -反逆者- (洋題:EQUILIBRIUM )

比較しちゃ悪いが、マトリックスよりシンプルに面白いと思いました。そういう意味ではB級チックで大変良いと思う。

リベリオン -反逆者-EQUILIBRIUM

・価格: ¥3,800
・出演: クリスチャン・ベール, エミリー・ワトソン, その他
・監督: カート・ウィマー

ちょいと前の話ですが、久しぶりにDVDなるものをレンタルしたのですが、このリベリオンは面白かったです。

シナリオ自体が非常に暗く、きっと近未来ものの映画好きにはたまらない設定じゃないかと思います。

第3次世界大戦後、人類は次に戦争が起きたら地球は滅亡するかも知れないとの恐れを感じ、感情の高ぶりを誘発する感動、感情をコントロールするようになり、アートを徹底的に排除し、感情抑制剤を義務化した。その治安を維持する人を”クラリック”と呼ぶ。主人公はこのクラリック。
徐々に感情と言う感覚を思い出し、遂にはこの感情の支配者である社会に反逆を起こす・・・・

大まかなストーリーはそんな映画です。

感想としては前半のシナリオ、描写と、ブライトンが覚醒た後のシーン展開のメリハリが最高に良かった。

特に息子の告白以降のアクションシーンは良いテンポでシーンが展開して行き、クライマックスを迎えるあたりは最近のアクション映画の中でも素晴らしい出来じゃないかと思います。

で、そのアクションシーンにおいて、重要になるのがガン=カタなのですが、このガン=カタとは何なのか?と申しますと、空手や柔道のカタと同じく、銃を有利に使う技の事だそうです。当然そんなものこの映画にしか無い設定なので、架空なのですが、中身はテロ対策等接近戦がある部隊で用いられているものだったりするとか・・・。

映画の中でも少ししか解説されて無いのですが、こういう部分をもっと大々的にアピールしたら、この映画の裏に隠されている面白さが脚光を浴びたような気もしました。

主演のクリスチャン・ベールは子役時代から映画に出ている俳優歴の長い人で、演技も良かったのですが、アクションシーンの立ち振る舞いもかっこ良かった。

映画としてもうちょっと話題になっても良かったように思いますが、B級チックな佇まいがあるのは仕方無いか・・・。

その他の人の感想はこことかでしょうか。
まぁガンカタについてはもう少し詳しく読みたい人はこことかどうでしょう?

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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