【MISIA】THE TOUR OF MISIA 2004 MARS & ROSES @東京ドーム(1月17日)

ひょんなことからMISIAのライブに行って来ました。これまた長いタイトル(これでもOCN Presentsを省いている・・・)のライブですね。
想像以上に盛り上がったし、楽しいライブでした。

スポニチの記事


MARS&ROSES (CCCD)
価格: ¥2,913
発売日:2004/02/11

ライブでも最後に演奏した「SNOW SONG」(J-WAVEクリスマスキャンペーン・ソング)がなかなか良い感じのアレンジです。
今回はNY、ロンドン、東京の3拠点で製作した自信作だそうです。

MISIAのライブ自体、初めてなので、期待度が低かったとは思います。何しろデビュー時から知っているわけで、しかも若い!と言う印象をずーっと引きずっていたからだとは思います。

ちょいと開演時間に遅れて会場入りしてしまったのですが、ちょうど会場に入った時に1曲目と何ともラッキーな。そんなラッキーさよりもっと驚かされたのが暗くなった会場の観客席を埋め尽くす緑のルミライト。席が2階の真ん中あたりだったため、アリーナや1階、2階の左右が全部見渡せ、その壮大さは言葉では表現しにくいくらいです。

ニュース記事にもありますが、このライトでウェーブをやったわけですから、そりゃ見たことの無いスケールのウェーブと言っても過言ではないです。

で、1曲目が終わった辺りで最初の花火がどかーん。この演出にもびっくらしましたが、この花火は後半にも更にパワーアップして炸裂するサービスっぷりです。前半はDJを入れ、恐らく最近の曲を中心に。
バンドが入ってからはバラード中心になり、ひとまず終了。この終了方法も新しかった。何と車に乗って退場したのです。ステージ右端に用意してあった車の屋上から手を振りながらスタンドを凱旋し、そのまま退場(藁。これまでこんな退場の仕方は見たことがありません。会場もどの辺で騒ぐのを止めれば良いのか、悩んでいる様子でした。

アンコール1回目はダンス中心で、最大級の花火があったのもこのパート。IN TO THE LIGHTのところでしょう。

そしてアンコール2回目でニュースにある新メンバーのふくろうが登場したわけです。

このふくろう、メンバーとしては何の仕事をしているのかが不明なのですが、とりあえず本物だったようでびっくりしました。

総じて感想を書くならば、本当にこのMISIAは良いアーティストになったと感じさせてくれた事。そしてこれから更に成長していくだろうと思わせた事でしょう。この東京ドームと言う巨大な場所をちっとも大きいと感じさせない程の声の伸びや盛り上げ方、貫禄。すばらしいの一言につきる。今回のツアーのDVDも出るらしいので、ちょいと期待しても良いとは思う。

で、気になった点が二つ。

1:MISIAはアニ声だった

「みんなぁ~、だいすきぃぃぃ」「ほんとに、ほぉんとに、ほんとーに、ありがとうございましたぁ~っ」

等数々の「松田聖子か?」と錯覚させられるMCや歌声とかなり印象が違う声等がCDでしか知らない僕には意外でびっくりしました。
あのお姫様風なファッションも、「ビジュアル面」と言う歌手MISIAとは別のコスプレな点でMISIAが受けるのも無理はないでしょう(ほんとか?)。

まぁ後は最後に

MISIA:「最後に皆にお願いです・・・・・MISIAって呼んでくださーぁい!」

会場:MISIA~っ

これまたMISIAのライブの定番なのかも知れませんが、ちょいびびりました。

2:やっぱEVERYTHINGはオリジナルでやれよっ。

あくまで個人的な感想ではありますが。
ハウスMIXだったんだけど、どうなんでしょう?。

きっと、みんなの期待を良い意味で裏切りたかったはずなんだけど、大半の客はこの曲を生で聴きたかったはずなので、個人的には失敗だったろうなぁと思った瞬間。

ライブじゃこっちが常識なのかも知れないんだけど、僕のように初めてMISIAのライブに参加したものからすると意表をつかれた感はあります。

んなわけで、久しぶりに楽しいショーを見せていただきました。

OCNのMISIAのページ

MISIAの事務所

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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