コンドーム業界に黒船、オカモト対抗 市場は年々し

こんなとこにも禿げしい攻防戦が・・・。日本、がんばれ。

しかし需要が萎んでいるってのはそれだけナマ派が増えているって事か。それとも危険に対する意識が下がっているのか。

まぁいい。オカモト応援のため、サイト紹介。

オカモトコンドームズ

このサイトは異様にレスポンスが悪いのだが・・・。
改善してください。
思わずクリックしたくなる”ドットでホット”は”つぶつぶと特殊な刺激でホットなプレイが楽しめる”との事。

こういう商品ばかりかと思ったら、車用品も扱っている・・・。

”信頼の『オカモトRVマット』で快適なカーライフを
お楽しみ下さい。”

・・・まぁ、確かに両方密接に関係があると言えば関係あるが・・・(藁。

対する黒船、SSLヘルスケアジャパンの商品、”DUREX”。

・・・・・・あん?。
(っつーか動かないんだけど)

がんばるのだ。オカモト。
米国製品はまだ時差ぼけのようである。

まぁどうなんだろうね。利用率が下がっている商品にブランディングの効果があるのか?大いにあるだろう。だって”安心と信頼”のためにわずかな出費をする事で一生救われるわけだし。

と言う訳でアイキャッチーなプロモーションをやっているSSLは、認知度向上のためには仕方無いのかもしれないけど、それではオカモトがこれまで築いてきた商品に対する信頼を崩せないし、最終的には廉価版のブランドとして中国製等更にコストの低い商品と戦わなくてはならず、利益率の低いビジネスしか出来なくなると思う。

たまたま最近エイズ等の感染症の話題が少ないから良いけど、こういうニュースもサイクルがあって取り上げられるわけだし、そもそも根底から解決されていない問題なので、あまり短期的な収支だけを見てプロモーション戦略を構築するのは好ましくないと僕は思う。

ま、日本人が”どの言葉に萌えるのか”をちゃんと研究しないと、売れないと思うし、その点ではオカモトの長い歴史で培ったノウハウは大きな価値があると僕には映っています。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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