海賊版も買えなくなるの?

CNET Japan – 「版権の暗黒大陸」がオンラインに活路:勃興する中国のゲームコンテンツ産業

プリペイドカードって策自体は新しくもなんでもないと思うんだけど、好きな人は対価を払ってでもゲームをするんだねぇ。

オンラインゲームに関しては、僕も試しにやってみたいとは思うけど、あんまりやってみたいゲームも今のところ無いから。RPGとかだとシナリオ知ってたり、時間をかけた奴の方が強くなって当たり前だろうし、そういう時間が面倒に思ってしまう。だから裏コードをゲットして無敵にしておいてから、映像見て終わり・・・なんて事をしてしまい、ゲームにハマらなかったんじゃないかなぁと思う。んー、少なくとも小学生の頃は楽しかったように思うが。

何はともあれ、海賊版パッケージが減ってしまうと、あの怪しい日本語商品にも出会えなくなってしまうかも知れない方が悲しい。それにあれだけどうどうと「ニセモノ」らしいニセモノを売られると、結局”Official”との違いなんて何なのだろうか?と言う気持ちになってしまう。対価払う価値が無いと思える商品だって正規の商品であるだけで、アーティストの権利保護の名のもとに高額で取引されてしまう。確かに権利は保護されなくてはいけないものだが、広く遍く全てのコンテンツに適用されてしまう状況は、あまりにもセンスがなさすぎだとは思わないか?もちろん誰かにとっては大切な商品もあるわけだが、そんなものは気持ちが通じ合うセンスの持ち主同士で直接取引してくれれば良いようにも思う。なぜならその方が広く遍く適用される協定の仕切値を大幅に上回る事が出来るし、アーティストはその対価に見合うように、より消費者の意向に沿ってくれるようになる・・・かも知れない。その方がもっと作品から「幸せ」を得られるとは思うのだが。

正規流通のパッケージで飯食ってる人には悪いと思うんだけど、僕には海賊版の方が見ていて楽しいと思う事がある。もちろん、正規物である事自体に価値があるわけで、だからこそ正規物を選ぶ人もいるわけだから、最後は消費者が答えをだしてやれば良いんだが。
いや、出した結果が規制なのでしょう。売れすぎて正規に利益を得なくてはならなかった人が得られないから規制する。それだけの事か・・・。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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