マトリックス レボリューションズ 予告編1

ちわ。

11月5日公開と決定したシリーズ最終章の「マトリックス レボリューション」ですが、公式サイトでとうとう予告編第1弾が公開されました。

どうなるのかねぇ・・なんて考えながらちょいと見てみたわけですが、これまでわからなかった部分がちょこっとだけ明かされておりましたね。

トリニティーの銃口の先はメロビンジアン。ここでの以前の予告編のせりふからネオはやつの所に拉致られ、セラフとモーフィアス、トリニティの3人が取り返しに来るのでしょうかねぇ。しかし何で拉致られたんだ?リローデッドでの恨み晴らしか?それともアノマリーだから囲ったのか?
恐らくバックドアを使える人間としてセラフと言う助っ人が現れるのでしょう。ついでにナレーションはオラクルだろうね。

トリニティーの浮遊シーンが多いのですが、心臓マッサージを救世主様直々に受けたので、プログラムが変わって飛べるようになったのでしょうか?もしかしてネオ同等の力を手に入れたか。だとすると銃撃ってる理由がわからんね。

ロゴス号でビーム銃撃ってるのはエージェントスミスが乗り移った奴じゃないの?

雨の中のスミスとネオの決闘。第1発目は両者吹っ飛ぶようで。
スミスの不気味な笑い顔から想像するに、奴は「目的」のひとつだった力を手に入れたんでしょう。どうやら空も飛べるようで。それに死ぬほど数が増えている。っつーことはマトリックス内の人間はみんなスミスに上書きされたのか?しかし戦いはオリジナルのスミスだけが行うのか?
ナレーションとあわせて考えるとネオがスミスを倒さねばならない理由。それは多分スミスがいる限り、ポッド内の人間を解放してもみんなスミスって事だからか?でもオリジナルがいなくなっても書き換えられたファイルは元に戻らんだろう・・・。まぁいいや。
別の予告編(たぶんゲームについてた方だろうね)もどっからか落としてしまったんだけど、それによるとネオが戦うのは人類のためだそうです。
どっちが勝つのか知らんけど、映画的にはネオが勝たないとまずそうだが。

そういやネオの服が2種類あった。最初の頃の普通のコートとリローデッドの長ラン。

どうやらセンチネル群はザイオンまで到達するようで。しかしその時点でネオもベインもザイオンにはいないようだね。唯一センチネルを倒せそうな奴だったのだが、この時間と平行して他の場所にいるのかな?
こっちの世界はモーフィアスとナイオビのシナリオっぽいね。
キャプテン・ロックはどこに出てくる?

出てくるのか?キャラで言うと、キッドは何かするのか?

「LOOP」って書いてある地下鉄にはどんな意味が?
プログラムでLOOPを組むと、endを指定しない限り延々と同じステップを繰り返す事になるんだけど、その意味のLOOPなのかな?

ついでにホバークラフトが「人間栽培場」に到達するようです。
人類解放なのか電源切ってマシンを止めるのか?そういやリローデッドでは「Control=マシンの電源を止められる事」とあったか・・・。となると、人類がコンピューターの支配をControlすると言う話も出てくるのかねぇ・・・。

とまぁ映像だけでこれだけ転がっていたわけですが、リローデッド観た人が持つ大概の疑問にはほとんど回答がないね。
・アーキテクトとの話の中からネオはエラーコレクションシステムだったと知ったわけだが、となると表裏一体のスミスも同じ存在になり得るわな。弱いプログラムは強いプログラムに置き換えられるってのが二人の決闘の意味なのか?たぶんこれに勝たないと人間を基盤にしたプログラムは絶滅するって事か。

・ザイオンって結局実在するわけ?やっぱり仮想現実の中の話だったのか?だとすると、人間はどこに残っているのだ?

・監督ってアニメヲタだって言うからラストに巨人兵とか出てきちゃうんじゃないの(ジブリ風)?

・Everything that has a begining has an end. I see the end coming. I see the darkness spreading. I see death…って結局何が終わるんだよ、映画以外にさぁ?

とりあえずこのシリーズのビジュアル面はとっても好きだし、映像としても最新技術の展覧会みたいになっているわけで観ていて刺激をいっぱい受けるので好きなのね。でもストーリーが結局ただのヲタ好きな「能書きだらけなラスト」とか「良くわからんけどハッピー」な結末だったらつまらんわけで、相応のかっこいいものを期待したいねぇ。子供一人宇宙船乗せて別の惑星へ行くってのも良いんでないの?逆に今の人類そのものがコンピューターの作った夢だったってのでも良い。既に進化したテクノロジーに現代の人間の感覚はついていけていないんだから。どうせ哲学じみた話なんだからその辺で何か説を唱えてくれると一貫性はありそうだけど。

ま、どうせそのうち公開される映画なんだし、考えてもわからんわけなので、しばし待ちましょう。何かわかったらご連絡を!

ほいでは。

マトリックス公式サイト

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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