丸大食品 広告担当者 殿

ちわ。今日もおにぎりさんの投稿のご紹介。

これはすげーぞ。かなーりワラタ。

[本日のお題]

ハムダンス

丸大食品と言えばハムなわけで、ハムと言えばお中元、お歳暮の代名詞。この丸大ハムの場合は「別所哲也」がハム男なのは良いとして、大きな問題は実際にお中元でもお歳暮でも持ってきてくれる人って少なくなったなぁと言う事。つまりこの”ハム男”別所哲也のシチュエーション自体がそろそろ古いんじゃないのか?と言う気分になる。

同社の広告担当者が同じ気持ちになったのかわからないのだが、少なくとも夏のギフトとしてまとめられたこのページにあるコンテンツを見る限り、趣向を凝らしたシナリオで変化をつけたいと言うメッセージだけは受取った。

が、しかしだ。

ちげーだろ?

特に2003夏の「丸大ハーム」のところの女の子の顔はすげーよ。かわいいを通り越している。(しかも2回も登場する)

”あまりの驚きに硬直する別所さん。

しかし、園児たちのかわいい歌と踊りに思わず別所さんは吹き出してしまいます。”

・・・本当に噴出してます。

2002夏では子供忍者&両親も忍者と言うとっぴな設定だったようです。

企画意図によると両方のCMに繋がるキーワードは”愛”であり、昨今のハリウッド映画のヒット条件をきっちり網羅した作りである事に疑いは無いのですが、どんな能書きを持ってしても出来た映像はパロディーである事に間違いない。

意図してやったのかどうかはわかりませんが、この景気の悪い状況の中、大事な大事なお中元シーズンにこういうCMを送り出してくる企業姿勢はすんげぇなぁと思いました。

広告担当者殿、確かにすごいです。

丸大食品

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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